こんにちは！
 
イエしが 大津店 堤田です！
 
9月に入ってもなお厳しい暑さが続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
さて、本日は先日開催された、TOTO株式会社さんの研修会についてご紹介したいと思います！
 
今回は、建具メーカーの大建工業株式会社さんとのコラボで、インテリアコーディネートのポイントについて勉強してきました！
 

 
その中でのポイントを少しご紹介いたします。
 
ポイント①まとまった配色にする
　インテリアコーディネートのまとまりを決める大きな要素のひとつが「配色」です。
　配色比率によってお部屋全体の統一感が決まり、何色を使っているかによってどんな
　雰囲気のお部屋になるかが決まります。
 
　【カラー配色の黄金比】
　ベースカラー　　　　7割・・・壁、床
　メインカラー　　　2.5割・・・棚、テーブルなど家具
　アクセントカラー　0.5割・・・インテリア小物
 
 
ポイント②カラーの選び方
　ダーク系で統一すれば重厚でシックなイメージに、ライト系やミディアム系の
　カラーで統一すれば、温かみを感じるナチュラルなイメージになります。
　　
　同じ色でまとめる・・・色見が加わらないので、比較的まとめやすく
　　　　　　　　　　　　無難なコーディネートです。あまり考えすぎずに家具を
　　　　　　　　　　　　選んでいくことができますが、単調になりやすい点が
　　　　　　　　　　　　デメリットです。
 
　近い色でまとめる・・・同じ色でまとめるよりは変化がありますが、比較的安定感の
　　　　　　　　　　　　あるコーディネートです。トーンは近いものの方が
　　　　　　　　　　　　まとまります。
 
　対比の効いたアクセントカラーを取り入れる
　　　　　　　　　・・・配色や組み合わせ方によって自分らしさや世界観を
　　　　　　　　　　　　表現することができます。お互いの色を引き立たせる個性的
　　　　　　　　　　　　なコーディネートである反面、対比が強いので、使う面積に
　　　　　　　　　　　　注意が必要です。
 
 
ポイント③素材の選び方
　「色使い」と同様に、大きな面積に使用する「素材」は部屋全体の印象を左右する
　重要な要素です。素材とは木製や金属製といった本質の素材を示すだけでなく、
　石目柄の床のように印刷や塗装がされた表層の「素材柄」も含めて考えます。
　アクセント壁など、部分的に用いる素材も、お部屋の印象づくりに効果的です。
 

それ以外のポイントとして直線的な形状、丸みを帯びた形状など形を選んで組み合わせる事でお部屋の印象を変えることも可能です！

 
当然、キッチンやトイレ、洗面台といった設備もお部屋の印象を大きく左右するものになります。性能以外の観点からも
比較、ご検討いただければと思います！
 
ちなみに大津店にはＴＯＴＯさんの「ザ・クラッソ」が展示されています。
「レッドドット・デザイン賞2023」で最優秀賞を受賞したキッチンになります。
お気軽に見て、触れてみて下さい！
 

 
また、建材カラーとコーディネートを簡単にイメージしていただける冊子もございます。
実際にお手に取っていただきイメージを膨らませてみてください！



 
中古住宅のリノベーションなどお考えの際、どんな設備を選べばいいかわからない・・など、なにかありましたら
ぜひイエしがスタッフまでご相談下さい！！
 
 
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